おみくじは何が出ても、自分では気が付かない「今の生き方への良きアドバイス」となるようなことが書かれているものです。
「所詮ネットのおみくじ」と軽い気持ちでOKです。
おみくじの内容が少しでも心に残り、それが力強く生きるためのヒントとなればと願っています。
今のおみくじが一般的になったのは江戸時代のこと。神様の運勢を判断していただき吉凶や祈願が成就できるかどうかなどのお告げをいただくカタチとなりました。
日本で最初のおみくじは比叡山の元三大師百箋で、観音様からの授かりいただいただ100枚の偈文から1枚を引いて今後の進む道を占ったと伝わっています
おみくじは元々、権力者が政治の決定をする際、神様の意思をお伺いするために使われていた「おみくじ」。今も日々の運勢や大切な祈願について神様に訪ねてみましょう。心を込めてお伺いすればきっとご自身に必要なことをおしえてくださることでしょう。